収益の上がっているサイトの【モバイル ユーザビリティ上の問題が検出されました】が解決できなくて焦った話

2015/4/18 2015/4/19 ドンケアスの備忘録

どうもこんにちわ
ドンケアスです。

皆さんはサイトのスマホ対応化
済ませたでしょうか？

この記事を書いているのは4月中旬
なので、まだ対応が終わっていない人は
早く終わらせないといけないです。

今回の記事ではウェブマスターツール（以降WMT）から
モバイルユーザビリティのエラーの通知が
来たけどなかなか解決できなくて
焦った話を書こうと思います。

モバイルエラーの通知が来た

僕の運営しているサイトは稼働している
していない含めて20サイト以上があります。

収益化できているサイトのほとんどはレスポンシブ
対応にしています。

なので『モバイル ユーザビリティ上の
問題が検出されました』という警告はコないはず

なんですが、なぜかそのような警告が
僕が管理しているWMTに届きました。

通知が来たのは全部で１１サイト。

中にはまだレスポンシブにしていないサイトが
４つありましたがこれは収益化できてないので
放置することに。

残り７サイトはレスポンシブ対応にしているにも
関わらず警告がきました。

ただ、この頃はこの警告が来たから何かが起こる
というような感じではなかったので
放置していたのですが・・・

4/21からスマホ対応してないサイトは順位をおとすぞ

のちに、４/21からスマホ対応されていないサイトの
順位を下げるというGoogleの発表から状況は一変。

Googleは、スマホ対応しているかどうかをモバイル検索のランキング要因として使用することを発表しました。
4月21日からの導入を予定しています。

（引用先は鈴木謙一さんの海外SEO情報ブログ）

これはまずい・・・『対応しなきゃ』となりました。

とはいってもレスポンシブ対応してるはずだし・・・
エラーになるのおかしいじゃん・・・
４/21まで時間あるし・・・といいつつ
しばらく放置。（←悪い癖だ！直せ！）

原因と解決策の発見

ある日布団の中でゴロゴロしながら
『そういえばモバイルのなんちゃらなんとか
しなきゃなー』と思いながらスマホをポチポチ
していると　ドンピシャな内容を
見つけてしまいました。

その内容はこれ

モバイル警告を無くすために、CSSやJavaScriptはクローラーが読めるようにしておくのが基本のようですが、私のサイトでは3/2までこれをやっていませんでした。

やっていなかったというか完全に忘れていたのですが、WordPressサイトで、「Disallow: /wp-content/」を記述していたので、その中にあるテーマ内のCSSやJavaScriptが読まれていませんでした。

（引用先はパシさんのアフィリエイト野郎
いつも勉強させて頂いてます。）

これじゃん！！！

僕は以前、WMTの重複するメタデータ
(descriptions)を解消するためにrobots.txt
ファイルをいじってました。

その時の設定はこちら
robots.txtファイルでリンクエラー（重複するメタデータ）を解消する。

（確かこの時もパシさんのサイトを
参考にしたような・・・）

早速、設定変更しました。
パシさんのこの記事（モバイルユーザビリティエラーが自然消滅！？）では
robots.txtを設定変更していましたが

最近、Google XML Sitemapsから
生成されるrobots.txtでも重複するメタデータが
出なくなっているのでそのまま使うこと
にしました。

その修正をした直後にモバイルフレンドリーテストを
試したところ『問題ありません。 このページは
モバイル フレンドリーです。』というテスト結果が。

『やっと・・・直った・・・』

警告をうけた全サイトを同じように設定したところ
全て同じようにテストに合格したので
ホッとしました。

これでしばらくしたらＷＭＴの警告は消え
検索結果でも『スマホ対応』の表示が
出るということでした。

今回、警告を受けたサイトの内
一番力を入れて収益が伸びているサイト
１月：２万　２月：８万　３月１５万
というようなサイトもこれに引っかかったので
かなり焦りました。

robots.txtの修正後・・・

この設定をしてすぐは反映しないので
しばらく様子を見ることに・・・

しかし、２週間たっても３週間たっても
WMTの警告も消えること無く、スマホ対応の
表示もされないという・・・

まずい・・・　このまま4/21が来たら・・・

さてどうなってしまうのか！！！

てな感じで続きは次の記事で
＞＞モバイル　フレンドリーに合格しているのスマホ対応にならなくて焦った話

doncareus