露骨に売りにいくこと

2012/5/7 2012/5/31 身近なマーケティング

どうもこんにちは　ドンケアスです。

うちはパグ２匹を飼っていて、
これ以上増やしはしないんですが（これ以上管理できないので）
よくペットショップにパグを見に行きます。

先日かみさんとペットショップに行った時のこと
見に行くのはやっぱりパグ。
パグがいたのでしばらく見ていると
店員さんから『抱いてみますか』とすすめられたので
もちろん抱かせてもらいました。

すると店員さんが『このわんちゃんひとなっつこいんです』と言ってきたのですが、
明らかにわんちゃん怯えている様子
全然懐っこく無いじゃん怯えてるじゃん

わかってるの？　この店員さん
お客がわからないと思って都合よく言っているんじゃないの？
パグ愛の強いこの夫婦は一目でわかるよ。

抱っこしたはいいが、たいした可愛くも思えない。
そうして、ワンちゃんを返すとき

『えっ　返しちゃうんですか？』
『この種類なかなかいないんですよね』とか言ってきて

うちにはすでに二匹飼っていることを言うと
『どうですか、お友達にもう一匹』とか言われました。

うざいです。あなた本当にうざいです。

ワンちゃんの明らかに怯えているのに人懐っこいとか行ったり、
買ってくれというのが含まれる言葉とか、露骨に売ろうという姿勢が
最初から買うつもりではないけど、かなり買う気が失せます。
若いとはいえ商売下手だなーと思いました。

ふと思ったのが、これはアフィリエイトでも言えることだなーと思いました。
商材を過大評価をしたり、露骨に売ろうとする姿勢が
買うどころかうざく思われて
買うお客側の立場として買う気が失せるのでは無いかと思いました。

他人のふり見て我がふりなおそう。

やはり商材でも、しっかり中身を見極め、自分なりの評価をまじえることは大切であり
露骨に売ろうという言葉を言うのではなく、無意識に買いたくなるような『隠れたメッセージ』
を発信したらより売れるのでは無いかと思います。

アフィリエイトやり始めて、いろいろなことの見方が変わってきました。
テレビや新聞の媒体の広告の仕方など、
また、商品を紹介するお店の店員やテレビショッピングの出演者の言い回し
を気にして見るようになりました。

売れる商品は、売れるなりの宣伝の仕方がうまいと思います。
こういうところからヒントになると思うので参考にしていこうと思います。

ドンケアス